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08/13/12:37  軽自動車で逆走の男に逮捕状=「ぶつかって自殺したかった」―伊勢道の死傷事故

8月13日11時47分配信 時事通信

 三重県伊勢市藤里町の伊勢自動車道で2月、逆走した軽自動車が乗用車と正面衝突し、3人が死傷した事故で、県警高速道路交通警察隊は13日までに、軽自動車を運転していた無職の男(29)=同市小俣町=が故意に衝突させた疑いが強まったとして、傷害致死容疑などで逮捕状を取った。同日午後にも逮捕する方針。
 同隊によると、男は「ほかの車とぶつかって、自殺したかった」と供述しており、他人を死傷させるとの認識もあったとみられるという。 

   *     *     *     *     *

「子どもを殺して自分も自殺するつもりだった」
「一人で死ぬのが怖くて無差別殺人をした」
「死刑になりたくて殺人をした」

世の中にはそういう理由で殺人を犯す者がいる。
が、そういうヤツに限って死なずにいる。

「死にたい」と思った時、なぜ人を巻き込もうとするのか?
少しでも事件を大きくして、世間に注目されたいのか?

寂しいから死にたいと思うのだろうか?
でも、死ぬ時に「ひっそりと」は望まないのである。

今回の高速道路逆走も、容疑者の勝手な思いから他人が巻き込まれて亡くなった。
本当に死にたかった者は助かり、刑務所内で生きている。
亡くなった方の遺族が払っている税金で、養われている。

容疑者が出所した時、また「死にたい」と思って同じようなことを起こさないか?
あるいは心機一転「生きていこう」と思うのだろうか?
その時、遺族はどんな気持ちになるのであろう?

先日、死刑のあり方・是非について報道がなされていた。
他人の命を自分勝手な思いで奪った者に対する刑である。
「法が裁かないなら、私の手で殺したい」と、判決を前に口にする被害者の遺族の声も時々聞かれる。
単純に「目には目を」の考えがいいとは言わない。
しかし。
もし、自分の身内が被害者となったら・・・「死刑反対」とは言えないのではないか。
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