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12/06/13:36  <準強姦容疑>内柴正人容疑者を逮捕 ホテルで女子学生に

毎日新聞 12月6日(火)13時8分配信

アテネ、北京五輪の柔道男子66キロ級金メダリストで、九州看護福祉大(熊本県玉名市)の女子柔道部コーチを務めていた内柴正人容疑者(33)=同市=が部員の学生に性的暴行をした疑いが強まったとして、警視庁捜査1課は6日、準強姦(ごうかん)容疑で逮捕した。

 【北京五輪、最初の金メダリスト】国民のヒーローだった内柴

 捜査関係者によると、内柴容疑者は9月下旬、女子柔道部の合宿遠征で東京都内のホテルに宿泊した際、飲酒してめいてい状態だった未成年の学生に性的暴行をした疑いがもたれている。「納得いかない。合意だった」と容疑を否認しているという。

 同大学によると、関係者から9月下旬、「学生にセクハラ行為をした」と通報があり、調査を開始。この結果、内柴容疑者によるセクハラ行為があったことが裏付けられたとして、11月29日、「教育職員としての適性を著しく欠く」と懲戒解雇処分にした。警視庁は、女性からの被害届を受け、関係者らから事情を聴いていた。  

内柴容疑者は懲戒解雇後、自分のブログに「大学をクビになりました。そして、僕は旅に出ました」などと記していた。

 内柴容疑者は熊本県合志市出身。04年アテネ、08年北京の両五輪で金メダルを獲得。09年から同大学の非常勤講師を務め、10年4月に新設された女子柔道部のコーチになり、同年10月に現役を引退。今年1月から単年度契約の客員教授に就いていた。

   *   *   *   *   *

退職に至るまでの騒動の時から、彼は「合意の上だった」という釈明をしている。
彼が独身であれば、被害女性との行き違いか?!と、思わないでもない。
が、彼は妻帯者である。子どももいる。

「合意の上」ということは、そういう行為があったと解釈していいのであろう。
そういう釈明を堂々と行っている夫、父親である彼のことを彼の家族はどう思って見ているのだろうか。
家族の心情を思うと、やり切れない思いがする。

退職時、メディアでも報道は控え目だったような印象を受けた。
彼が本当にセクハラ行為を行ったのか、誤解なのか、決め手がなかったのかもしれない。
今回、逮捕までされたからには、警察側にもそれなりの証拠があるのだろう。

仮に彼が無罪となったとしても、「妻帯者がとった行動」として問題があることを大々的に報道してもらいたいものである。
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