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03/17/16:34  事故:石碑が倒れ男子生徒骨折--松山・湯山中 /愛媛

3月17日15時0分配信 毎日新聞

 16日午前11時半ごろ、松山市溝辺町の市立湯山中学(渡部史朗校長、290人)の裏門付近に建てられていた石碑(高さ120センチ、幅65センチ、厚さ30センチ)が倒れ、同校2年の男子生徒(14)が左ひざを骨折する重傷を負った。
 同校によると、16日は全学年が出校日だったが、男子生徒はスポーツの試合参加のため同級生6人で早退し、送迎を待っている途中だったという。男子生徒が石碑を揺らしていたところ倒れたらしい。
 石碑はPTAなどが78年に建立したもので、約20センチの台座の上に置かれていた。渡部校長は「PTAに対しては石碑を今後撤去したいとお願いをする。二度とあってはいけないことで、安全に対する指導を充実させたい」と話している。
 
  *     *     *     *     *

古い石碑とはいえ、倒れたのは生徒が揺らしたからである。
それにより生徒がケガをしたからといって、即撤去というのはいかがであろうか。

石碑の周りを柵で囲むなどの処置を施すだけでも十分な対策ではないかと思われるが。

この一件は、近頃は何でも過保護な動きをするということの典型であるような気がする。
 生徒がケガをした→原因となったものを撤去
では、味気なさ過ぎると思うがいかがだろうか。

今回の場合、老朽化した石碑が何の前触れもなく倒れたのであれば、撤去も仕方ないと思う。
が、倒れた原因は生徒にあるのだ。
建立したPTAも今はバラバラになっているかもしれないが、建立するからにはそれなりの想いがこめられたのである。

少子化に伴う、過保護主義もほどほどにすべきだと思う。

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