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03/24/14:05  なぜ防げなかった…警察の対応に不満 土浦8人殺傷の現場

3月24日12時29分配信 産経新聞
 
 殺人容疑で指名手配中の男が8人を殺傷する事件から一夜明けた24日、現場となった茨城県土浦市のJR荒川沖駅周辺では、事件で一時臨時休業を余儀なくされたスーパーが通常通り午前10時から営業を開始するなど表向きは普段通りの風景を取り戻した。ただ、買い物客らは「現場に警察官がいながら、なぜ事件を防げなかったのか」などと、口々に警察への不信感を口にしていた。

 事件で山上高広さん(27)が刺され、死亡したスーパー「長崎屋」荒川沖店前。山上さんが倒れていた場所には菊やユリの花が手向けられ、線香が灯されていた。同店では事件後、警備員を増やすなど警戒を強めている。

 近くの花屋の女性店長(48)は「警察は何をしていたのか」と、私服警察官8人を同駅に配置しながら、事件を防げなかった茨城県警の対応を非難。買い物にきた女性(58)も「もっとたくさん警察官を配置していれば、事件は起こらなかったのでは」と話した。

 5人が刺され負傷した同駅改札前。始発後しばらくは志賀達雄駅長(53)が改札口に立ち、休み明けの通勤、通学客を見守った。「昨日は大変だったね」などと駅長に声をかける乗客の姿も見られた。

  *     *     *     *     *

容疑者を指名手配するにあたり、警察が容疑者の家族から手に入れた写真は2年前のものだったらしい。
容疑者は数日前に男性1人を殺した後、髪を短くし帽子・めがねにて変装をした。
事前に現場付近に張り込んでいた警察官も、容疑者を目前にしながら、気付かなかったという。

指名手配から容疑者がすぐに捕まっていれば、被害は広がらなかった。
駅前で私服警官が襲われてすぐに犯人が捕まっていれば、スーパー前で襲われた男性の命は助かっていた。

「たら」「れば」という言葉は歴史や事件・事故には使ってはいけないものであるが。
それらの言葉を使わずしてこの事件を語ることはできないのではないだろうか。

数日前に男性を殺した犯人は、今回の事件を起こすまでに警察に対して挑発的な電話をかけていたという。
その1件目の事件というのがあまり印象にないのであるが、どれほど大々的に報道されていたのであろうか。

千葉県内で英会話学校の外国人講師が殺害された件では、犯人の写真・防犯カメラの映像などが大々的に報道された。
にもかかわらず、犯人逮捕には至っていないのである。

人込みの中に、どれほどの凶悪犯が潜んでいるのであろうか。

警察も物的証拠などがない限り、容疑者の顔などは容易に公開は出来ないのであろうが、さらなる犯行を防ぐためには報道で大きく取り上げるのも犯人逮捕の手段の1つだと考えてよいのではないだろうか。

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