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ニュースを斬る

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08/13/09:51  五輪=開会式の映像、花火など一部は事前制作による合成

[北京 12日 ロイター] 世界的に高い評価を受けた北京五輪の開会式だが、花火などの映像の一部は事前に制作されていたものだったことが分かった。北京五輪組織委員会(BOCOG)の関係者らが12日に明らかにした。
 花火や華麗な踊りで観衆を魅了した開会式の様子は、世界中で約10億人が視聴したと推定されている。
 BOCOGの王偉副会長は記者団に「一部の映像は、演出効果のために開会式の前に制作されていた」と説明。事前に制作されていた映像には、北京の上空に浮かび上がった花火による「足跡」なども含まれているという。

  *     *     *     *     *

開催のたび、豪華になっていくオリンピックの開会式。
選手が出てくるまでの時間の長かった事。
そんな派手な演出のうちの一つが合成や口パクだったとの報道がされた。

CGを使うことはさほど悪い事ではないと思うが・・・
今回のものは「偽装映像」と撮られても仕方のない演出だったように思われる。

CGを使うのであれば、荒野のようなところに巨人が歩いてきて、たどり着いたところからメインスタジアムが現れる、など実際にはありえない映像で盛り上げるという手もあったと思う。
TVなどで詳細を知ったが、今回の映像は1年前から準備されたもので、当日の天候に合わせて曇り具合やモヤの具合を調整していたのだとか。
これでは「演出」ではなく「偽装」と言われても仕方がない気がする。

CGだった花火の映像、口パクだった少女の歌。
実際にLIVEで映像を見ていた時、若干違和感を覚えたのだが・・・
そう感じた人は、他にも居たであろう。
今回の報道を受けて「やっぱり」と思った。

回を重ねるごとに、派手になっていく演出。
「スポーツの祭典」という本来の目的は、どこにいったか。

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