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02/07/15:46  元時津風親方らきょう逮捕へ 力士急死問題

2月7日15時6分配信 産経新聞
 
大相撲時津風部屋の序ノ口力士、斉藤俊さん=当時(17)、時太山=が名古屋場所前の昨年6月、けいこ中に急死した問題で、愛知県警捜査1課などは6日、元時津風親方(57)=本名・山本順一、元小結双津竜=と同部屋の兄弟子らに対して、傷害致死容疑で取調べを始めた。容疑が固まり次第逮捕する方針。

 これまでの調べによると、斉藤さんは昨年6月25日夜、同県犬山市の寺院に時津風部屋が借りていた宿舎で、脱走を繰り返したことから元親方に叱責(しつせき)され、ビール瓶で額などを殴られた後、兄弟子らから宿舎裏手で殴るなどの制裁を受けた。

 翌26日も午前11時ごろから、通常は5分程度しか行わない「ぶつかりげいこ」を兄弟子を相手に約30分やらされた。この際もけり上げられるなどの暴行を加えられ、斉藤さんはこの直後に体調不良を訴え、病院に運ばれたが死亡した。
 
  *     *     *     *     *

事件発覚から逮捕まで、これほど時間がかかる問題だとは思わなかった。
証拠が足りなかったのか、容疑者が逃げる心配がなく時間をかけたのか。

相撲部屋という閉じられた空間で、「伝統」の名のもとに繰り返された「リンチ」。
それは「稽古」とは程遠かったのではないだろうか。

兄弟子たちもある意味「被害者」ではなかろうか。
「師匠」のいう「稽古」を被害者にしなければ、次は自分が標的にされてしまうかもという恐怖があったのではと想像する。

最近、よく聞くようになった「パワハラ」という言葉。
この件も「師匠」という立場を利用したパワハラの一種ではないだろうか。

実際に手を出した兄弟子より、師匠に対しての厳罰を望む。

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