2月10日21時4分配信 毎日新聞
10日午後5時10分ごろ、栃木県益子町益子の県警真岡署益子交番2階のトイレで、同署地域課の巡査長の男性(27)が、頭から血を流して死んでいるのを、一緒にパトロールする予定だった巡査部長(60)が発見した。右頭部を拳銃で撃ち、遺書とみられるメモが見付かった。真岡署は自殺とみている。益子交番では昨年12月にも、配属2年目の男性巡査(23)が、遺書を残して拳銃自殺した。
調べでは、拳銃は38口径の回転式(5発入り)で、5発のうち1発が発射されていた。この日は午後5時から、巡査部長とミニパトでパトロール予定だった。メモは「相談に乗ってくれたのに、このような結果になって申し訳ない」という趣旨だったという。
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1つの交番で2ヶ月の間に2人が拳銃自殺。
勤務携帯に問題でもあるのだろうか。
今回の発見者が「60歳の巡査部長」だが、前回の発見者が「59歳の巡査部長」となっている。
同一人物だろうか。
だとすると、かなり精神的ショックを受けているのではなかろうか。
自分の勤務する交番内で後輩とはいえ同僚の自殺した姿を2度も発見したことになるのだから。
ドラマで言うなら「第一発見者が怪しい」というパターンもある。
その辺はきっちりと調べているであろうが・・・
悲しい連鎖は食い止めることができるか。
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