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02/13/14:49  90歳、87歳妻を絞殺=介護「『水』と言われかっと」-大阪府警

2月13日11時0分配信 時事通信

 13日午前零時40分ごろ、大阪市平野区平野本町の無職吉崎敬逸容疑者(90)方から、父が母の首を絞め殺したと110番があった。大阪府警平野署員が駆け付けたところ、同容疑者の妻貞子さん(87)が死亡しており、同容疑者が殺害を認めたため、同署は殺人容疑で逮捕した。「夜中に水を持ってこいと言われかっとなった」と話しているという。
 調べによると、吉崎容疑者は同日午前零時ごろ、寝室のベッドに寝ていた貞子さんの首をガウンの帯で絞め殺害した疑い。
 吉崎容疑者と貞子さんは2人暮らしで、貞子さんは約3年前から寝たきりとなり、同容疑者が1人で介護していた。 

  *     *     *     *     *

要介護者の娘や嫁など比較的年齢の若い人が介護しても大変だというのに、この事件では90歳が87歳を介護していたという。
毎日の小さな積み重ねが、ここにきて爆発してしまったか。

高齢化社会が問われ始めてから、似たような事件が多発している。
自宅介護の支援見直しはまだまだということか。

このような事件が何件起きれば、国・政府は動くのか。

たかが「水」の一言で失われた命。
また、その一言で残りの一生を悔いて過ごさなければならない命。
胸が痛む。

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02/13/11:58  <会社員逮捕>退職した会社に嫌がらせメール3万通 静岡

2月12日20時3分配信 毎日新聞

 退職した会社に大量の嫌がらせメールを送信したとして静岡県警浜北署は12日、浜松市東区北島町の会社員、戸田健治容疑者(44)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。約9カ月間で約3万通ものメールが送られ、添付ファイルを開くとA4判100枚分に「死ね」「地獄に落ちろ」などの連続した文字が現れることがあった。容疑を認めている。

 調べでは戸田容疑者は07年9月中旬ごろ、浜松市浜北区の機械製造会社に対し、市内のネットカフェから迷惑メール約90通を送りつけた疑い。戸田容疑者は「仕事が遅い」などの理由で約11年勤めた会社を06年6月に退職させられた。07年5月~今年1月の総メール数は約3万通に上り、多い日には200通を超えたという。件名は「会議のことでお知らせ」などと業務メールを装っていた。
 
  *     *     *     *     *

11年勤めた会社を解雇された腹いせとはいえ・・・嫌がらせメール3万通って。
よっぽど暇ですか。

自分が何故辞めさせられたかっていうのが分からないんだろうな。
てか、そんなことするような奴だから辞めさせられてるんだよ。

添付ファイルを開くと「死ね」とか「地獄へ落ちろ」って言葉がA4用紙100枚分も入力されてたんだって。
そんな暇と根気があったら、資格取得のための勉強をするとか、仕事に役立つ何かを身につければいいのに。

前の職場がよっぽど好きで、辞めたくなかったんだろうか。
転職したことで給料が下がって、恨んでいたんだろうか。
どっちにしても、要領よく仕事を捌ける人であれば辞めさせられることもなかったろうに。

それにしても「仕事が遅い」という理由で解雇できるなら、私の今の職場の2名は解雇できそうだな。
勤務10年、20年の人に何かを聞いても「それは分からない」と調べもせず一言で片付けるのだから。



02/12/09:58  <行方不明>64歳女性、バスツアーで榛名湖畔を散策中

2月11日21時14分配信 毎日新聞

 11日午後2時25分ごろ、群馬県高崎市榛名湖町の榛名湖(標高1084メートル)をバスツアー中の添乗員から「参加者が一人いなくなった」と県警高崎署に通報があった。同署は同湖周辺を中心に女性の行方を捜索している。

 調べでは、行方不明になっているのは川崎市の無職女性(64)。1泊2日のバスツアーは草津温泉が目的地で、ツアー客は45人が参加。同日朝、同市を出発した。同日午後0時40分ごろ、休憩時間で榛名湖畔にバスを駐車し、ツアー客は湖畔を散策。女性は集合時間の午後1時20分になっても戻らなかった。女性は夫(73)と参加しており、午後1時ごろ夫が女性を確認したのを最後に姿が見えなくなった。

 女性は身長160センチ、中肉で白髪交じり。灰色のジャンパー、焦げ茶色のズボン姿。 

  *     *     *     *     *

この寒い中、標高1000mを超える土地での行方不明。
安否が心配される。

ツアーだと駐車場や観光名所で休憩などの自由時間があるが、添乗員などの目の届く範囲も限られているので、ある意味仕方のないことか。
同行していた夫ともはぐれてしまったという女性。
一人で何かを追っていたのか、道が分からなくなってしまったか・・・

慣れない土地では年齢にかかわらず一人での行動に気をつけなければ。

あるいは、大人の行方不明事件だけに、自らの意思で消息を絶ったという可能性も否定できない。



02/11/22:40  室内に血の付いたおの 足立の一家4人死傷

2月11日21時10分配信 産経新聞
 
 東京都足立区梅田2丁目の機械工、佐々木亨さん(52)方で11日夕、一家4人が血まみれで倒れているのが見つかった事件で、室内から血のついたおのが発見された。警視庁西新井署は、おのが凶器に使われた可能性もあるとみて調べを進めている。

 おのは1階作業場の奥にある部屋でみつかった。死亡した母親の得子さんは(84)はその近くに倒れていた。この奥の部屋には、両手首を切断されるなどして意識不明の重体となった二男で都立高1年の晃さん(15)も倒れていた。

 やはり死亡した亨さんは作業場で見つかった。妻の和子さん(49)とみられる女性は2階で発見された。4人はいずれもおので切られるなどしていたという。

 晃さんは意識不明になる前、「おやじにやられた」などと口走っていた。同署は無理心中の可能性もあるとみて、殺人事件の疑いで捜査、犯行の詳しい状況などを調べている。

 この日午後4時20分ごろ、佐々木さん方の閉じられていたシャッターの下から血が流れているのを通行人が発見。近くの交番に届けた。西新井署員が現場にかけつけ、カギのかかっていたシャッターをこじ開けて現場に入り、4人を発見、病院に運んだ。

  *     *     *     *     *

大学受験のために朝から外出していた長男は難を逃れたようである。
が、何とも痛ましい事件であろうか。

両手首を切断され、頭も殴られて意識不明の重体となっている次男。
一命を取り留めたとしても、その後の生活を考えると言葉を失う。
惨状の記憶、両手首のない生活、ましてや殴られたことによる後遺症があれば、なおさらのこと。
遺された長男の背負うものの大きさも計り知れない。

母親だけを連れて行くはずだったのに、というような内容の遺書が見つかったとの報道もあった。
犯行を止めようとした次男の手首を切断したのであろうか。

父が生活を苦にした親子心中を計画したのであれば、何も家の中で犯行に及ばなくても良かった気もする。
あるいは自分ひとりで自らの命を絶つ選択もできたのではなかろうか。

命が失われることを簡単に考えるのは良くないのであるが、意識不明の次男にとって、一命を取り留めることが「幸い」と言えるかどうか、何とも言いがたい気がする。



02/10/22:37  <拳銃自殺>栃木県警巡査長が交番で 12月にも巡査が自殺

2月10日21時4分配信 毎日新聞

 10日午後5時10分ごろ、栃木県益子町益子の県警真岡署益子交番2階のトイレで、同署地域課の巡査長の男性(27)が、頭から血を流して死んでいるのを、一緒にパトロールする予定だった巡査部長(60)が発見した。右頭部を拳銃で撃ち、遺書とみられるメモが見付かった。真岡署は自殺とみている。益子交番では昨年12月にも、配属2年目の男性巡査(23)が、遺書を残して拳銃自殺した。

 調べでは、拳銃は38口径の回転式(5発入り)で、5発のうち1発が発射されていた。この日は午後5時から、巡査部長とミニパトでパトロール予定だった。メモは「相談に乗ってくれたのに、このような結果になって申し訳ない」という趣旨だったという。
 
  *     *     *     *     *

1つの交番で2ヶ月の間に2人が拳銃自殺。
勤務携帯に問題でもあるのだろうか。

今回の発見者が「60歳の巡査部長」だが、前回の発見者が「59歳の巡査部長」となっている。
同一人物だろうか。
だとすると、かなり精神的ショックを受けているのではなかろうか。
自分の勤務する交番内で後輩とはいえ同僚の自殺した姿を2度も発見したことになるのだから。

ドラマで言うなら「第一発見者が怪しい」というパターンもある。
その辺はきっちりと調べているであろうが・・・
悲しい連鎖は食い止めることができるか。

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