忍者ブログ

ニュースを斬る

気になるニュースを、語ります。一部、個人的意見が入りますが、ご了承下さい。
NEW ENTRY
03 2025/04 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 05


04/30/00:26  [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



03/03/11:47  <公開捜索>知的障害の中3生、施設から行方不明に 北海道

3月3日0時5分配信 毎日新聞

 北海道伊達市の知的障害者総合援護施設「太陽の園」(福士憲昭総合施設長)に入所していた砂浜佳祐君(15)=中学3年=が、2月11日から行方不明になっている。伊達署が公開捜索に踏みきり、2日も施設職員が市内を捜索したが、有力な手がかりは得られていない。関係者は「どんなささいな情報でも寄せてほしい」と訴えている。  

 砂浜君は2月10日午前11時50分ごろ、胆振管内白老町の自宅に電話し、母(34)に「苫小牧のゲームセンターに行きたい」と話した。母は「迎えに行けないから」と説得してやめさせたが、そのときの様子は「こちらの言うことを聞いていないようで、いつもと感じが違った」という。

 砂浜君はこの後、施設を抜け出した。約1時間後、国道37号を苫小牧方向に歩いているところを職員が発見し、連れ戻した。しかし翌11日午前8時ごろ、トイレに行くところを目撃されたのを最後に行方が分からなくなった。母は「前兆があったのに、どうして気付いてくれなかったのか」と嘆く。

 施設の玄関は無施錠で出入りは自由だったが、砂浜君はこれまでに勝手に抜け出すことはなかったという。大石浩司総務部長は「前日に連れ帰った後は外に出たがる様子もなく、前兆とは思えなかった」と話す。

 砂浜君は06年10月に入所し、スクールバスで室蘭市内の養護学校に通っていた。1月に伊達市内の高等養護学校を受験、行方不明になった2日後に合格の知らせが届いた。母は「一緒に合格祝いをしたい」と話している。

 砂浜君は身長161センチ、体重48キロ。ジャージーとズボン、紺色のスニーカー姿。情報は伊達署(0142・22・0110)か太陽の園(0142・23・3549)へ。
 
  *     *     *     *     *

この件は全国区のニュースになる前に、とあるブログで紹介されていた。
今回の場合、責任はどこにあるのだろう?

今回の記事を読む限り、少年の母親は施設の責任を問いそうな感じである。
が、前日に母親宛に電話を入れて外出したい旨を少年は伝えた。
その時点で、母親が施設に「外出したいと言ってるので、気にして見ておいてくれ」と依頼していたならともかく、そうでなければ、施設の方が異変を察知するのは難しかったかもしれない。
(施設の規模が不明であるが、施設には多数の入居者がいることであろう)

話は変わるが、こういう記事を読んだ時、親子などの年齢をついつい見てしまう。
今回の場合、15歳の少年に34歳の母親。
家庭の事情はどうでもいいんだが、若い母親である。

PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACKBACK

TRACKBACK-URL