2月21日14時14分配信 毎日新聞
大麻を学校内で所持していたとして大分県警が1月中旬、同県内の私立高1年女子生徒を大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕していたことが21日、分かった。
関係者によると、県警が大麻所持の情報を入手し、捜査員が同校を訪れたところ、女子生徒は1グラム未満の大麻を所持していたという。県警は女子生徒を大分地検に送検し、地検は1月22日、同法違反の非行事実で大分家裁に送致した。
その後、生徒が合成麻薬「MDMA」も所持していたことも判明。生徒は同月29日、麻薬・向精神薬取締法違反(所持)の非行事実でも大分家裁に再送致された。県警は大麻、MDMAの入手経路を追及している。
校長は「生徒には一日も早く更生してもらいたい。周囲の大人の責任が大きく、学校現場でも問題の根を絶つよう努めたい」と話した。
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トピックに目が留まった時、首都圏や都会部での事件かと想像した。
が、意外にも大分県という土地での事件であった。
逮捕された生徒の通っていた学校がどういう雰囲気なのかは分からないが、荒れた学校であったのだろうか。
私立ということで、印象としては普通の雰囲気だったのでは?と思うのだが・・・
特に荒れた学校でないのであれば、それほど普通に大麻・薬が生活に入り込んでいるということである。
逮捕された生徒が学校に大麻を持ち込んでいるということは、周りの生徒も使用していた可能性はゼロではないだろう。
逮捕された生徒だけ「運が悪かった」で済ませてはならない。
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