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02/21/17:01  7歳女児、6発被弾から生還=「盾」になって母守る-米

2月21日15時1分配信 時事通信

 【ニューヨーク21日時事】米中西部ミシガン州デトロイトで昨年12月、7歳の女児が母親をかばって銃弾6発を浴びる重傷を負ったが、度重なる手術に耐え、このほど退院した。米メディアは「奇跡の少女」として伝えている。
 この女児はアレクシス・ゴギンズちゃん。母親と一緒に車に乗ったところを、母親の元男友達に拉致された。その後、ガソリンスタンドで停車中の車内で男が所持していた銃で母親に発砲。その際、アレクシスちゃんは「お母さんをけがさせたら駄目」と叫んで母親と男の間に入り、撃たれた。  

  *     *     *     *     *

世の中には1発の銃弾を浴びて命を落とす人がいる。
しかし、今回のように6発の銃弾を浴びても、奇跡的に助かることもある。
命の不思議というか、その人の持って生まれた運命というものを感じる。

少女にかばわれた母親と加害者の関係などが詳しくは分からないが、銃口を向けられた時、母親は身動きが取れなかったのであろうか?
普通、銃などを見せられたら、母親の方が娘をかばう行動をとると思うのであるが。

目の前で撃たれる我が子を、この母親はどんな思いで見つめていたのだろうか。

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