2月20日1時53分配信 毎日新聞
19日午後9時45分ごろ、大阪府羽曳野市古市1の近鉄南大阪線古市駅から、「痴漢の疑いで事情を聴こうとしていた男性が駅長室から飛び降りた」と110番通報があった。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
府警羽曳野署の調べでは、駅長室は地上9メートルで、ホーム間をつなぐ高架状の建物内にある。男性は直下の通路に落ちた。
男性は同日午後9時半ごろ、大阪阿部野橋発吉野行き急行電車内で、女子高生(16)の体を触った疑いがあり、目撃者の乗客らに駅長室へ連れてこられた。駅員が駅長室を離れて警察に通報し、駅長室に戻ったところ、男性が窓をあけて窓枠に腰かけていた。駅員が「あぶないやないか」などと声をかけたろころ、突然に飛び降りたという。
* * * * *
痴漢の冤罪で捕まった男が無罪を勝ち取るまでの話が映画になって、話題を呼んだが・・・
捕まって警察に突き出される前に逃げるという行動をとるということは、死亡した男性は痴漢を働いたということであろうか。
逃げた方もまさか命を落とすことになるとは思ってなかったかもしれない。
罪の認否をする前の死亡ということで、現時点で職業・年齢・名前が非公開である。
逃げるが勝ち、という印象が残った。
PR