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ニュースを斬る

気になるニュースを、語ります。一部、個人的意見が入りますが、ご了承下さい。
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02/16/11:47  前脚で合掌…那覇・首里観音堂のコナンくんが大人気

2月15日22時1分配信 読売新聞

 那覇市の首里観音堂(善國乗憲(よしくにじょうけん)住職)で、前脚で合掌のポーズを取る犬の「コナン」が人気を集めている。1歳半のロングコートチワワのオスで、参拝者もお祈りしている姿にびっくり。
 副住職の善國乗栄(じょうえい)さん(31)によると、「番犬になってくれれば」と一昨年から飼い始めた。「お寺だから」と合掌を教えたところ、2、3日で覚えてしまったという。合掌は、朝夕の食事前や散歩に行く際に特に積極的に行う。一見、無心に祈り、修行している姿にも見えるため、参拝者からは「感心、感心」との声も上がるが、善國さんは「もちろん、おねだりのつもりでしょう」と話している。 

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TVのニュースでも取り上げられていた犬。
飼われている場所がお寺でなければ、単に「ちょうだい」をする犬である。

が、悲しいニュースが多い昨今、ほほえましい光景である。

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02/15/15:43  シカゴ近郊の大学での乱射事件、犯人含め5人死亡=CNN

2月15日9時54分配信 ロイター

 CNNによると、米シカゴ近郊にあるノーザンイリノイ大学の教室で14日起きた乱射事件で、自殺した犯人の男を含め5人が死亡した。
 
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年に何度か繰り返される惨劇。
同様の事件が起きる度に「銃規制」の訴えが起きる。

過去の同様な事件による被害者の遺族は「銃の撤廃」を訴えるが、同年代の子どもを持つ親からは「護身用銃の保持」を訴えが出る。
それぞれの主張は堂々巡りか。

銃の所持が認められていない日本で考えると、撤廃をした方が手っ取り早そうに思うのだが。
銃社会アメリカでは銃を完全に回収することは不可能か。

毎回、犯人が自殺をして事件が終わり、というのも後味が悪い。



02/15/13:12  輸入小麦価格30%値上げ方針、パン・めん類に波及か

2月15日3時1分配信 読売新聞

 農林水産省は14日、政府が製粉会社に売り渡す輸入小麦の価格を、4月から現在より30%引き上げる方針を固めた。

 自民党の了承を得たうえ、15日に正式決定する。世界的な小麦価格の高騰に伴い、値上げ幅としては、農水省に記録がある1970年以降、73年12月の35%に次ぐ2番目の水準になる。

 小麦の売り渡し価格は、2007年4月、10月にも値上げされた。パンやめん類など小麦粉を主な原料に使う食品メーカーは昨年末以降、製品値上げに踏み切っているが、再値上げの可能性が高くなった。

 日本は小麦需要量の約9割を輸入小麦に依存している。政府がほぼ全量を輸入している。政府は市場価格に、国内農家への補助金の財源分などを上乗せして、製粉会社に売り渡す。今回の値上げは、価格を算定する対象期間(07年6月~08年1月)に、海外の小麦相場が約60%上昇したことを反映した。

 この間、政府が輸入した小麦(主要5銘柄)の価格の加重平均をもとに価格を算定すると、4月からの売り渡し価格は40%弱値上げされる計算だが、農水省は、影響を緩和するため値上げ幅を30%に抑える。 

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また値上げ。

ガソリン、パン、インスタントラーメンetc...物の値段は上がるのに、給料は上がらない。
負担は厳しい。

ガス・電気・水道なども値上げになる。
どこを切り詰めればいいのか。

「仕方ない」では済まされない状況になってきている。



02/14/15:45  ホームレス狙い放火=自称解体工の男を逮捕-警視庁

2月14日14時0分配信 時事通信

 ホームレスが寝ている段ボールを狙って火を付けたとして、警視庁浅草署は14日、建造物等以外放火の現行犯で、東京都台東区清川の自称解体工、川村秋容疑者(52)を逮捕した。「やっていない」と否認しているという。
 現場付近では、13日深夜以降、同様の段ボールを狙った不審火が他に3件続いており、同署は関連を調べる。いずれの不審火でもけが人はいなかった。  

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人が寝ていると分かっていて火をつけるって、どういう神経なんだろう。
以前にトラブルがあって恨みがあったなどなら分からないこともないが。

殺傷事件などのように「直接相手を傷つける」という行為もどうかと思うが、それすらもせず、火を放つ。
今回はけが人も出ていないようで、良かった。

そういや、前に自分で放火をしておいて「近所で火事がありました」なんてBlogを書いている女がいたなぁ。
何かの魔力にとり憑かれてるんだろうか。



02/14/11:03  <救助>散歩中の犬が用水路転落の86歳発見 和歌山・岩出

2月14日10時1分配信 毎日新聞

 和歌山県岩出市で先月5日夜、飼い主と散歩中の犬が用水路に転落した86歳の男性を見つけた。周りを田畑に囲まれ、街灯も人通りも少ない場所。真冬の夜だけに、命も危ぶまれる状況だった。県警岩出署は13日、「発見が遅れれば凍死したかもしれず、素早い対応が救助に結びついた」として飼い主の同県紀の川市西井阪、無職、和田浩一さん(68)に感謝状を贈った。

 愛犬は雌のラブラドルレトリバー「ドール」(3歳)。日課の散歩に連れ出し、1時間半ほど歩いた1月5日午後7時ごろ、突然ほえて和田さんを引っ張った。ドールが足を止めたのは岩出市西国分の用水路(深さ、幅各約1メートル)。懐中電灯で照らすと、紀の川市の男性(86)があおむけに倒れていた。

 抱えて引き上げ、男性が話せるのを確認した。助けてくれる人を探すと、偶然、医師が運転する車が通りかかった。男性は自転車で走行中、誤って転落したらしい。頭などに軽傷を負っていたが、病院で手当てを受け、命に別条はなかった。

 「暗かったから車では気づかない。鼻が利くドールだから見つけられた」と和田さん。水深も約10センチと浅く、「田植えの時期なら満杯で流されたかも。不幸中の幸いだった」と振り返る。

 ドールが人命救助に一役買ったのは2度目だ。昨秋の散歩中、自宅近くの橋の下に止まった乗用車にほえかけた。乗っていた中年男性の様子が不審で、和田さんが通報。警察で事情を聴くと、自殺しようとしていた。

 和田さんは「ラブラドルは盲導犬になる賢い犬。暗いニュースが多い中、人助けに貢献できて良かった」と笑顔を見せた。 

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海外では介護施設で人の死を感じ取る猫がいたり、イルカセラピーが盛んだったりする。
動物は本能で周りの生命の危機を感じ取るのか。

今回、人命救助をした犬は2度目の快挙だそうだ。
好奇心が旺盛で、周りの空気に敏感なのであろうか。
彼が今後も平穏で楽しい暮らしができることを願う。

同じような犬種・飼い犬であっても、まったく役に立たなさそうな犬もいる。
幼い頃から人と過ごして、野生をなくしたか。

・・・そういう意味では人間もいつの間にか「野生の本能」を失っている気がする。