ニュースを斬る
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04/28/19:12 [PR] |
05/27/10:56 「県民の財産」民間種牛、ワクチン接種を拒否5月27日9時3分配信 読売新聞 宮崎県内で行われている口蹄疫(こうていえき)ワクチンの接種は26日も実施され、政府の現地対策本部の小川勝也首相補佐官は同日、「牛と豚の対象農家のうち接種が完了した農家は95%を超えた」と話した。
* * * * *しかし、接種に応じない農家もある。民間で種牛を育てている男性は「県の種牛と同様、特例を認めてほしい」と主張しており、政府が目指す100%接種の見通しは立っていない。 「これは私一人のエゴじゃない。県の種牛も民間の種牛も、同じ県民の『財産』でしょう」。こう語るのは接種を拒み、種牛を飼育する県内唯一の民間業者、三共種畜牧場(高鍋町)の薦田(こもだ)長久さん(72)だ。 薦田さんは国の種畜検査に合格した「勝気高(かつけだか)」「勝安平(かつやすひら)」など6頭を牧場で育てている。県知事の認可を得て三重、沖縄などの4県に、年間でストロー状容器約2000本分の精液を販売し、地元でも約30農家に提供してきた。 だが薦田さんの種牛6頭はワクチン接種の対象になった。薦田さんは、別農場の肥育牛など約400頭の接種には同意したが、種牛の接種だけは断固拒否している。 その根拠として、県の種牛の特例措置を挙げる。東国原知事は、法律上、殺処分されるはずの県家畜改良事業団の種牛を、「宮崎の財産」として特別に処分せず、経過観察しているからだ。薦田さんは、自分の種牛も「同じ宮崎の財産」と主張し、県に特例措置を要請した。 しかし、県畜産課は要請を断った。担当者は「事業団の種牛は県費を長年つぎ込み、多くの農業団体や農家の協力を得て生まれた」と違いを強調。薦田さんの種牛を「いわばプライベートな牛」と切り捨てた。 これに対し、薦田さんは「赤字が続いても、自分の夢のために種牛を育ててきた。宮崎のブランド種牛として評価を得ているのだから、県の財産として認められるべきだ」と激怒。周辺の農家からも「必ず守ってくれよ」と、励ましの電話がひっきりなしにかかってくるといい、周辺農家とともに抵抗する構えだ。 畜産を始めて50年以上になる。次世代に引き継いでいくはずだった積み重ねが、明日にも崩れ去るかもしれない心細さを感じているという。薦田さんは怒りを抑え、最後につぶやいた。「必要なら、(精液や牛を)県に使ってもらってもいい。事業団に提供してもいいんだ。それで少しでも地元の畜産業が守られるなら」 宮崎県で発症した「口蹄疫」。 陽性反応の出た家畜に対して、処分が進んでいる。 そんな中のワクチン接種拒否。 手塩にかけて育ててきた家畜を殺処分されてしまう方々の苦しみは計り知れない。 が、ワクチン接種を拒否することによって、口蹄疫の感染が止まらなかった場合、どうなるか? 拒否を続けている農家には励ましの電話が入っていると記事は伝える。 が、この農家から感染が起こった場合、それはすべて非難に変わることであろう。 一度認めてしまった「例外」が、大きな足かせになっていないだろうか。 PR
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08/13/09:51 五輪=開会式の映像、花火など一部は事前制作による合成[北京 12日 ロイター] 世界的に高い評価を受けた北京五輪の開会式だが、花火などの映像の一部は事前に制作されていたものだったことが分かった。北京五輪組織委員会(BOCOG)の関係者らが12日に明らかにした。 * * * * * 開催のたび、豪華になっていくオリンピックの開会式。 CGを使うことはさほど悪い事ではないと思うが・・・ CGを使うのであれば、荒野のようなところに巨人が歩いてきて、たどり着いたところからメインスタジアムが現れる、など実際にはありえない映像で盛り上げるという手もあったと思う。 CGだった花火の映像、口パクだった少女の歌。 回を重ねるごとに、派手になっていく演出。 ![]() |
08/11/15:43 殺害し強盗を偽装…自殺の母を書類送検 守口の乳児殺害事件8月11日12時46分配信 産経新聞 大阪府守口市の民家で今年1月、当時生後18日の山中禮弥(れいや)ちゃんが口を粘着テープでふさがれ殺害された事件で、府警守口署捜査本部は11日、禮弥ちゃん殺害の殺人容疑で、事件後に自殺した母親=当時(22)=を容疑者死亡のまま書類送検した。母親は男が侵入し禮弥ちゃんを殺害したと説明していたが、捜査本部は、母親が禮弥ちゃんを殺害後、強盗を偽装したと断定した。 捜査本部によると、粘着テープも自宅のはさみできれいに切り取られ、第三者の侵入の痕跡もなく、母親が抵抗した跡もなかった。母親は当時大学生の禮弥ちゃんの父親(22)が就職後に入籍して同居する予定だったが、禮弥ちゃんの将来に不安を抱くなど精神的に不安定だったという。 調べでは、母親は1月16日午後7~8時ごろ、守口市滝井西町の自宅で、粘着テープで禮弥ちゃんの口を塞ぎ、窒息死させた疑い。 同日午後11時20分ごろ、帰宅した祖母(48)が冷蔵庫に張りつけられた母親と死亡した禮弥ちゃんを発見。母親は、男が侵入し、禮弥ちゃんを殺害して出産祝い金を奪って逃走したと訴えた。 府警は強盗殺人事件として捜査本部を設置。しかし現場周辺で不審者の目撃はなく、室内からも侵入者の足跡や指紋が検出されなかった。母親が縛り付けられた冷蔵庫や近くの机の上に置かれた物は倒れておらず、緊縛をほどこうと暴れた様子がなかったという。 捜査本部が母親から事件当時の詳しい状況を聴き始めた直後、母親は大阪市東成区の市道で車にひかれて死亡。深夜に身を寄せていた親類宅を出て近くの歩道橋から飛び降り自殺を図り、通りかかった車がひき逃げしたとみられる。親族宅からは遺書が発見され、「身内の犯行?そんなわけない」と事件への関与を否定する内容が書かれていた。 * * * * * 事件直後に不審に思われた点が、全てを語っていたようだ。 未婚で子どもを授かった時点で、結婚を約束した彼の言葉やその後の態度を信じ切れなかったのであろうか。 この件で、第一発見者となった祖母と遺された父親の心には、どのような感情と傷跡が残ったであろうか。 ![]() |
05/15/21:23 9階から転落も奇跡的に助かっていた2歳児 首にひもで死亡 大阪5月15日14時2分配信 産経新聞
調べでは、119番があったのは12日午前9時20分ごろ。長男は意識不明の状態で搬送され15日午前9時40分ごろ、死亡した。 当時、マンションには母親と長男だけで、母親は洗濯中だったという。長男は子供部屋におり、ドアノブにかかっていた、きんちゃく形のリュックサックに首をひっかけたとみられる。他に目立った外傷はなかった。 長男は3月30日午後7時半ごろ、自宅ベランダから転落したが、高さ約5メートルの木に接触した後、植え込みの中に落ちた。植え込みがクッションの役割を果たしたとみられ、足や肩の骨折などだけで一命を取りとめ、4月8日に退院していた。 大阪市職員の父親(38)は当時、「一緒に風呂に入って長男を先に出したが、姿が見えなくなり、外から泣き声が聞こえた」と説明。ベランダの手すりは高さ約120センチだが、ゴミ箱(高さ約45センチ)が置かれており、同署は両親が目を離したすきによじ登って転落したとみて調べていた。 殺人か事故か。 2歳児の身長が一般的にどれくらいかは分からないが、45cmのゴミ箱に登って120cmの柵を乗り越えられるのであろうか? 本当に単なる事故なのかもしれない。 が、短期間に2ヶ月も経たないうちに2度も事故に遭い、亡くなってしまった男の子。 この件が後々「虐待による殺人」といわれない事を祈る。 ![]() |
04/14/08:38 19歳女性不明、26歳男逮捕=車内に数日間監禁容疑-警視庁4月13日18時0分配信 時事通信 携帯電話のサイトで知り合った女性(19)を車で連れ回したとして、警視庁捜査1課は13日までに、監禁容疑などで、東京都青梅市長淵、無職塩野直樹容疑者(26)を逮捕した。女性の行方が分からなくなっており、同課は公開捜査に乗り出し、情報提供を呼び掛けている。行方不明になったのは、江戸川区に住む無職石田佳奈子さん。 * * * * * ![]() |