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ニュースを斬る

気になるニュースを、語ります。一部、個人的意見が入りますが、ご了承下さい。
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07/08/11:49  ミナミの歓楽街に悲鳴、衝突音 タクシー暴走

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06/09/13:03  同じ病室2年前もチューブに穴 大阪・豊中の病院、殺人未遂

6月9日8時19分配信 産経新聞

 大阪府豊中市庄内宝町の大阪脳神経外科病院(132床)で5月、入院中の女性患者が装着していた人工呼吸器の酸素用チューブに穴が開いているのが見つかり、豊中南署は8日、何者かが故意に開けた可能性があるとみて、殺人未遂容疑で捜査を始めたと発表した。女性の容体に影響はなかったという。2年前にも女性の酸素用チューブに穴が開くトラブルが起きており、関連を調べる。

 豊中南署などによると、5月31日午後10時ごろ、病院4階の大部屋に入院中の女性(64)=豊中市=のベッド付近で、「シューッ」と酸素が漏れる音がするのに巡回中の看護師が気づき、チューブに直径数ミリ程度の穴が開いているのを見つけた。この日午前中に技師が検査した際には異常はなく、病院側は6月1日、警察に届け出た。

 捜査関係者や病院によると、女性は平成16年11月から、意識不明の重体で入院。当時から自発呼吸が困難で人工呼吸器を装着していたが、20年10月6日夜にも、同じ病室で、今回とは別の型の人工呼吸器のチューブに穴が開くトラブルが起きていたという。

 人工呼吸器は酸素が長時間漏れた場合は警告音が鳴る仕組みだが、いずれのケースとも、警告音が鳴る前に巡回中の看護師が発見しており、酸素が漏れた量や時間はわずかだったとみられる。チューブの穴は今回と2年前の事例では形状が異なっていた。

 同病院は昭和60年開院。脳神経外科のほか、神経内科、リハビリテーション科などがあり、脳卒中の急性期治療に取り組んでいる。

 *     *     *     *     *

長期入院中の患者に2度目のトラブル。
不審者の目撃情報などは書かれていないが、犯人が家族という考え方は安易すぎるか。

高度医療によって延命されることはありがたいことであるが、その治療費は莫大なものになる。
介護・看護疲れによる身内の犯行でなければよいが。。。

単なる「事故」とするなら、あまりにも偶然すぎるであろう。
身内でなければ病院関係者、周りの患者も容疑者となるか。
いずれにせよ、被害者の周りに加害者がいることは間違いなさそうである。

最近は病院関係者の中にも信じがたい犯行に及ぶ者がいる。
命を預けている病院内で、故意に命を狙われるとは恐ろしい話である。



06/04/14:37  9か月男児死亡、祖父が降ろし忘れ車内に数時間

6月3日22時45分配信 読売新聞

 3日午後4時20分頃、長崎県諫早市本明町の保育園前の路上で、同市富川町、トラック運転手一ノ瀬賢二さん(38)の長男翔太ちゃん(9か月)が乗用車の中でぐったりしているのを、祖父の武夫さん(73)が見つけた。

 翔太ちゃんはドクターヘリで同県大村市の病院へ搬送されたが、約1時間40分後、死亡が確認された。

 諫早署の発表によると、武夫さんは午前9時頃、翔太ちゃんと姉(2)の孫2人をそれぞれ後部座席のチャイルドシートに座らせ、保育園に送った。同日夕、車で迎えに行ったところ、翔太ちゃんが保育園にいなかったため、車内を確認。チャイルドシートに座っている翔太ちゃんを見つけた。同シートは運転席に背を向ける形で設置されていた。

 同署は、武夫さんが翔太ちゃんを預ける際、車から降ろし忘れたとみて事情を聞いている。

 武夫さんは、姉弟と同居し、保育園にはよく送迎していた。この日、保育園に送った後、車は自宅から約10メートル離れた路上に約6時間止めていたという。窓は閉め、ドアもロックした状態だった。

 長崎海洋気象台によると、3日、諫早市の天気は晴れで、隣接する大村市では午後1時23分に最高気温27・9度を記録する暑さだった。 

 *     *     *     *     *

祖父による、乳児の車内置き忘れ。

保育士はなぜ祖父に「今日は弟くんはお休みですか?」と声をかけなかったか。
もしくは連絡もなしに欠席したことについて、自宅に連絡を入れなかったか。
2歳の姉に「弟くんは一緒じゃないの?」と聞かなかったか。

その気づかいがあれば、最悪の事態は防げたのではなかろうか。
保育園ではそのような確認は行わないのが通常なのか。

祖父の責任と言ってしまえば終わりかもしれない。
が、保育園と家庭の連携というものを今一度考えるいい機会でもあると思う。

また、孫と同居し送り迎えもよくしている祖父であるようだが、年齢を考えると「認知症」を疑われても仕方ないような気がする。
単なる「うっかり」と「思い込み」が引き起こした、とは信じがたい。

認知症のチェックの一つとして、
 「昨日の夕食に何を食べたか」を思い出せないのは単なる「うっかり」
 「昨日の夕食を食べたかどうか」を思い出せないのは「要注意」
というのがある。

孫を預けた気でいた祖父はどちらに分類されるか。
 姉を預けたことにより、弟も預けたと思い込んだ「うっかり」
 弟を預けたかどうかを忘れてしまった「要注意」

このような後日談が報道されることはないだろうが、気になるトピックである。


06/01/12:39  コンパ後死亡の歯科大生の上半身に落書き、顧問の教授も同席/神奈川

6月1日11時15分配信 カナロコ

 神奈川歯科大学(横須賀市稲岡町)のアメリカンフットボール部主催の新入生歓迎コンパで、飲酒した翌日に死亡した同部1年の男子学生(25)の顔や上半身の複数カ所に黒いペンで落書きがされていたことが31日、同大や横須賀署への取材で分かった。また、コンパには2次会の途中まで同部顧問の教授も同席していたことも明らかになった。

 同大などによると、コンパは5月15日夜、横須賀市内の居酒屋で、1次会から3次会まで約5時間にわたり開かれた。未成年を含む1年~6年の学生が最大で約70人参加しており、未成年の学生が飲酒した可能性もあるという。

 同大は「学内の調査委員会で事実関係を確認し、同席していた教授の責任の有無を判断したい」としている。

 学生は先輩部員に付き添われ帰宅したが、16日午前に死亡が確認された。男子学生の上半身などには学生の名前や渦巻きの絵などが書かれていたという。同大は「学生への落書き行為があったことは承知しているが、調査委員会の報告書がまとまってからコメントしたい」としている。

 横須賀署が遺体を司法解剖したが死因はまだ判明しておらず、同署は飲酒と死亡の因果関係などを引き続き捜査している。

 同大はアメリカンフットボール部を無期限の活動停止にし、全クラブに対し当面の間飲み会を自粛する措置を講じているほか、7月初めまでクラブ活動を禁止している。

 *     *     *     *     *

毎年、必ずと言っていいほどこの手のニュースが話題になる。
今回の被害者は未成年ではなかったようであるが、同席者に未成年がいるという。

苦労して入学した大学の飲み会で死亡。
自業自得、との声もあろうが体育会系のクラブ活動の中で先輩の勧めを断れないという環境もあるのだろう。

また、今回は2次会の途中まで顧問が同席していたという。
顧問も一緒になってはしゃいでいたか、顧問がいる間はみんなが大人しく飲んでいたか・・・
(多分、前者を予想するが)

法律上20歳以上であれば飲酒は違反ではない。
が、学生でいる間は飲酒を取り締まるということがあってもいいのではないか。
いくら20歳を過ぎていても、親の金で通学しているのがほとんどであろうから。


05/31/13:07  「抱っこ」で乳児にアザ・骨折、不審女が十数件

5月31日7時38分配信 読売新聞

 栃木県足利市で生後3か月の乳児が
両足の骨を折られた事件に絡んで、他人の乳児を抱っこしたがる不審な女性に関する相談が足利署に十数件寄せられていたことが30日、わかった。

 乳児はいずれも1歳未満で、「女に抱っこされた後、赤ちゃんの足が骨折していた」という相談も2件あった。県警は、傷害容疑で逮捕した同市若草町、無職五月女裕子容疑者(28)との関連について、慎重に調べを進めている。

 捜査関係者によると、相談は五月女容疑者が逮捕された28日までは5件だったが、逮捕後に相次ぎ、計10件を超えた。足利市内の子ども用品店や公園、児童館のほか、群馬県太田市の総合スーパーの子ども服売り場など数か所で不審な女が現れたという。

 不審な女は乳児を連れた母親に近づき、世間話や子育ての話をした上で、「かわいいので赤ちゃんを抱かせてください」と頼んでいた。乳児を抱かせて目を離すと、激しく泣き始めるという共通点があった。女が乳児の足をつねろうとしたり、乳児の体を強い力で抱きしめ、母親が「返してください」と言っても、なかなか応じないケースもあったという。女に抱っこされた後、母親が服に隠れた乳児の足を確認すると、アザができていたという相談もあった。

 五月女容疑者は、足利署の調べに対し「抱っこしただけ」と容疑を否認している。

 *     *     *     *     *

「いい人」「赤ちゃん好き」の振りをして乳児に近づき、けがを負わせる。
犯人の目的は何であろうか。

純真無垢なまなざしを向けてくる乳児に腹立たしくなる?
愛情を注がれて微笑んでいる姿に我慢ならない?

理由が何であれ、乳児に無償の愛情を注いで育てている両親に対して、許される行為ではない。
1件が明るみに出た途端、現れたよく似た事件。
同じ犯人の犯行であれば、巧みな手法で犯行に及んだのであろう。
今まで黙っていた被害者たちは「見知らぬ人に抱かれたことによってけがをした」とは思わなかったのかも知れないのだから。

状況によるであろうが、今は防犯カメラの映像もかなり詳しく検証できるようである。
犯人の女の犯行が明らかになり、厳罰に処せられることを願う。

また、被害にあった乳児たちに大きな後遺症が残らないことを祈るばかりである。
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