忍者ブログ

ニュースを斬る

気になるニュースを、語ります。一部、個人的意見が入りますが、ご了承下さい。
NEW ENTRY
04 2025/05 1 2 34 5 6 7 8 9 1011 12 13 14 15 16 1718 19 20 21 22 23 2425 26 27 28 29 30 31 06


05/01/00:52  [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



02/08/15:51  女子中学生の飲酒 同席警官止めず 綾部

2月8日12時29分配信 京都新聞

 綾部署の男性巡査(19)が先月末、京都府綾部市内の女子中学生2人を食事に誘い、うち1人が飲酒したのに止めなかったことが8日、分かった。
 同署によると、巡査は非番の先月27日昼、勤務を通じ知り合っていた女子中学生2人と市内の焼き肉店で食事した。1人の女子中学生がチューハイを注文し少量口にしたが、巡査は許容し、3人の食事代約1万円を支払ったという。
 保護者の抗議で発覚し、同署は巡査を厳重注意し、配置換えした。坂手貴副署長は「堅いことを言うのもと思ったようだが、警察官としての自覚に著しくかける。署員の監督を徹底し、再発防止に努める」としている。 

   *     *     *     *     *

未成年者の飲酒を止めなかったことは悪いんだろうけど、19歳の巡査が「勤務を通じて知り合った」中学生とご飯に行くのは、いいんだろうか?
私にはそっちの方が大きな問題なんじゃないかと思われるが。

PR


02/08/10:49  <変死体>全焼の貨物トラック運転席で発見 福岡

2月8日1時45分配信 毎日新聞

 7日午後9時32分ごろ、福岡県大野城市牛頸(うしくび)で「爆発音を聞いた」と付近住民から110番があった。県警筑紫野署員が駆けつけると、道路脇駐車スペースで燃えている貨物トラックを発見。消防署が消火活動にあたったが、トラックは全焼した。運転席から遺体が見つかった。同署は殺人事件と自殺の両面から捜査を始めた。

 同署によると、遺体は焼損が激しく性別不明。車の所有者とは別人で、司法解剖して身元を調べる。運転席のドアは爆発で約20メートル吹き飛ばされていた。現場は牛頸ダム建設所から東約170メートルで、駐車スペースには誰でも自由に車を停車できる状態だったという。大野城市街地からは約500メートルの山間部。
 
  *     *     *     *     *

昨日の朝早くにも名神高速道路でトラックの運転席が燃えたというニュースがあった。
名神高速の場合は走行中のトラックからの炎上で、亡くなったのは運転手。
燃え上がってしまう前に逃げ出せなかったのが残念である。

この事件はその一件とは、全く別の事件のようだ。
性別も分からないくらい焼けてしまった遺体。

殺人事件か、自殺か・・・
まだ不明のようだが、殺人事件のような予感がする。



02/07/15:46  元時津風親方らきょう逮捕へ 力士急死問題

2月7日15時6分配信 産経新聞
 
大相撲時津風部屋の序ノ口力士、斉藤俊さん=当時(17)、時太山=が名古屋場所前の昨年6月、けいこ中に急死した問題で、愛知県警捜査1課などは6日、元時津風親方(57)=本名・山本順一、元小結双津竜=と同部屋の兄弟子らに対して、傷害致死容疑で取調べを始めた。容疑が固まり次第逮捕する方針。

 これまでの調べによると、斉藤さんは昨年6月25日夜、同県犬山市の寺院に時津風部屋が借りていた宿舎で、脱走を繰り返したことから元親方に叱責(しつせき)され、ビール瓶で額などを殴られた後、兄弟子らから宿舎裏手で殴るなどの制裁を受けた。

 翌26日も午前11時ごろから、通常は5分程度しか行わない「ぶつかりげいこ」を兄弟子を相手に約30分やらされた。この際もけり上げられるなどの暴行を加えられ、斉藤さんはこの直後に体調不良を訴え、病院に運ばれたが死亡した。
 
  *     *     *     *     *

事件発覚から逮捕まで、これほど時間がかかる問題だとは思わなかった。
証拠が足りなかったのか、容疑者が逃げる心配がなく時間をかけたのか。

相撲部屋という閉じられた空間で、「伝統」の名のもとに繰り返された「リンチ」。
それは「稽古」とは程遠かったのではないだろうか。

兄弟子たちもある意味「被害者」ではなかろうか。
「師匠」のいう「稽古」を被害者にしなければ、次は自分が標的にされてしまうかもという恐怖があったのではと想像する。

最近、よく聞くようになった「パワハラ」という言葉。
この件も「師匠」という立場を利用したパワハラの一種ではないだろうか。

実際に手を出した兄弟子より、師匠に対しての厳罰を望む。



02/06/21:05  <倖田來未>「羊水発言」7日にTVで釈明へ

2月6日19時38分配信 毎日新聞

倖田來未さん(07年7月、幕張メッセでのステージ)
 
 「羊水が腐る」という発言で批判を受け、活動を自粛している歌手の倖田來未さんは6日、7日のフジテレビ系「FNNスーパーニュース」に出演することを自身の公式サイトで明らかにした。発言の経緯や現在の心境などをインタビュアーに答えるという。  

【関連】 倖田來未:“羊水腐る”発言で活動自粛

 倖田さんは1月30日未明、出演したラジオ番組で「35歳を過ぎると母親の羊水が腐ってくる」という趣旨の発言をしたことから苦情が殺到。倖田さんは、同日に発売した6枚目のアルバム「Kingdom」のプロモーション活動を自粛。現在は期間未定の自宅謹慎中だ。

 騒動を受け、出演する化粧品「ヴィセ」(コーセー)は1日に放送を打ち切り、ウェブページが閉鎖。2日には所属する音楽会社「エイベックス」がプロモーションを含む活動自粛を発表。チューハイ「氷結」シリーズを展開するキリンビールは、放送予定のCMや掲載予定の広告を差し替えることを発表している。

 倖田さんは既に「私が発言した内容により、皆様に不快な思いをさせてしまったことを心より深くお詫び申し上げます。この度は本当に申し訳ございませんでした」と、自身の公式サイトに記している。

  *     *     *     *     *

思った以上に反響が大きかったのか、TVにて釈明をすることになったようだ。
発言直後からHPなどでは謝罪をしているが・・・
一度発言したことは、そうなかなか忘れてもらえるものではない。

とはいえ、この発言の何が問題になっているのかがイマイチ分からない人もいるようなので、世間的にはすぐに別のことに目が向くか。

というのも、職場の上司(男性・50代)に
「あの発言は、女性からしてどうなの?
 そんなに大きな事?
 たいしたことないと思うけどね」
と言われたのである。

ネット上で問題として取り上げている人達の中にも、たいしたことないと思いつつ、炎上に便乗している人もいるかもしれない。
けれど、私にとって彼女のこの発言は簡単には忘れられないものとなるだろう。



02/05/20:04  <マッサージチェア>23台購入 国交省、道路財源で

2月5日11時31分配信 毎日新聞

 揮発油(ガソリン)税などの道路特定財源を原資にする特別会計から国土交通省がレクリエーション費を支出していた問題で、冬柴鉄三国交相は5日の閣議後会見で、職員用のマッサージチェアを01年度までに23台購入していたことを明らかにした。国交相は「02年度以降の購入はなく、その後は内部通達で禁止した」と説明した。

 参院予算委員会でも5日、この問題が取り上げられ、冬柴国交相はカラオケセット1台を01年度までに国交省の関東整備局で購入していたことを明らかにした。価格は97万4998円だった。

 国交省によると、マッサージチェアの購入は福利厚生の一環で、全国の職員向けに健康管理費として支出。05年度から内規で禁止したという。

 道路特定財源の使途をめぐっては、野球のグラブ代や宿舎建設費を特別会計から支出していたことに批判が集まり、国交省は先月、レクリーエーション費を一般会計でまかない、グラブ代など個人的なものへの支出を中止した。社会保険庁でもマッサージチェアを保険料で購入していたとして批判を浴びており、今後論議を呼びそうだ。【後藤逸郎】

 
  *     *     *     *     *

「道路を必要としている地方の人がいる」などと大きな事を言っておきながら、やっていることは何なんだ?
1リットルあたり20数円の税金を「暫定」と言いながら長期にわたり徴収しておいて、このありさま。

原油の価格変動に合わせて税金の率も変動できるようなシステムにして、ある程度一定の価格でガソリンを供給するようなシステムにすればよいのに。

国民は、官庁のマッサージチェアや野球グラブのために税金を払っているのではないのだ。
年金といい、道路特定財源といい、国民に見えないからと好き勝手に使われるのは許されないことである。

道路も、本当に必要としている人々がいる地域があるというのに、力のある政治家の地元にばかり新しいものが作られているのではないのか?
これを機に、立ち上がる政治家はいないものか。